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「未来への知恵」を探そう!
世界各地の教室や青少年団体をネットワークでむすんで、地球的な視野での環境教育プログラムを提供している「ワールドスクールネットワーク」(三重野康実行委員長、参加団体数50余)は、1999年度の冒険プロジェクトとして、日本に滞在している米国人留学生を「環境特派員」として日本縦断の旅に派遣し、地域に残る自然との共生の工夫を「未来への知恵」として、世界に発信します。
自然との調和をどのように日本社会が受け継ぎ発展させてきたかを出発点として、世界の子供らが環境問題をともに考え学ぶのがねらいです。
「僕が日本を歩きます」
特派員となるのは、東京学芸大学大学院学校教育専攻中のグレゴリー・マイケ ル(25歳)。9月17日に北海道・知床半島を出発し、徒歩で毎日20キロ前後を歩 きながら移動し、テント生活を続け、1月末には東京・日本橋に到着する予定。 関東以西は、来年度に踏破する計画です。報告は、携帯パソコンからの電子メールで、毎日行われます。日本語が上手なグレッグですが、時間を短くするために、英語で文章を書いて、世界の仲間に電子メールで流すと同時に、ボランティアが日本語にしてニフティの会議室などに掲載します。
知恵だより
自らの足で歩いて移動するグレッグが、人々と出会い、新たな光景に驚く毎日の 様子を報告。日本人には当たり前の光景の中にどんな「知恵」を見いだすか。子どもポイント
グレッグが旅の途中でワールドスクールネットワークの参加団体を訪ね、その 子供たちが事前に見つけておいた知恵の現場を、グレッグとともに訪れる。知恵袋ポイント
地域ごとの独自の風土・文化によって積み上げられてきた環境と社会の調和を求 める特徴的な知恵を探る。アイヌの村、白神山地、日本海の漁村などが候補。参加団体
国内37、海外20。それぞれの地域での環境と社会の調和を図る「知恵」を探し、グレッグの行動とあわせ発表・議論する。NIFTYの電子会議室「ワールドスクールフォーラム(FWSCHOOL)を利用するほか、世界各国との英文メッセージは、メーリングリストでやりとりする。やり取りの模様は、インターネットのウェブ(www.wschool.net)で広く公開する。通過予定のポイントとテーマ
(*が「子どもポイント」他は知恵袋ポイント)
- 北海道小清水町:土の再生
- 北海道平取町:アイヌの文化
- *北海道札幌市地球を守り隊:自然との共生
- 秋田県藤里町:白神山地-世界遺産
- 秋田県男鹿市:ハタハタ禁漁
- 山形県朝日町:森の恵み
- *山形県大江町左沢小学校:水
- *山形県長井市豊田小学校:ゴミ循環システム
- 山形県小国町:山村に伝わる食文化
- *山形県小国町北部小学校:アワやヒエを使った未来食
- *新潟県栃尾市栃尾東小学校:平和
- *栃木県宇都宮市「森のポプリ」:ゴミ
- *栃木県宇都宮市「環境ネットワーク栃木」:水
- *栃木県河内町岡本北小学校:食べ物の知恵
- *埼玉県川口市「子ども自然クラブ」:見沼田んぼ
- *東京都豊島区立教小学校:野鳥と人間
- *東京都渋谷区東京国際学園:都会の中の自然
- *東京都台東区台東小学校:地域の知恵
知恵めぐりのパンフレットをpdfファイルで用意しました。Acrobat Readerでご覧下さい。
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