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| Nov. 26 1999 |
レインボープランでテレビ会議
西根小学校の仲間と意見を交す豊田小学校の児童たち=長井市豊田小学校で 99年11月26日 気温:4度 天気:小雨のちみぞれ 風向き:西
出発地:長井市豊田小学校=北緯38度04分06秒 /140度02分34秒
到着地:飯豊町手ノ子=北緯38度00分30秒/139度57分21秒 歩いた距離:11kmテレビ会議に参加するために、豊田小学校に招かれてもう一度戻ってきました。テレビ会議の相手は西根小学校です。児童たちは長井市のレインボープラン(知恵だより071)を通して学んだことを話しあいました。ただ情報交換しただけではありません。長井市のレインボープランによって作られた野菜の消費を推進するにはどうすればいいかという、「共同宣言」を出すまでに至りました。
豊田小学校の児童はコンピュータ室の大きなテレビ画面の前に緊張ぎみに座っていました。これまで一生懸命学習してきたことを他の学校の児童と話し合う、今日は晴れの舞台です。
80分間のテレビ会議の間、豊田小学校の児童たちはレインボープランが、どのように機能するかや、菅野さんから教わったことを報告し、西根小学校の児童たちはレインボープランで育てた野菜を売る朝市に行った結果や、レインボープランに関する意識調査の報告をしました。二つの学校によってレインボープランは徹底して調べられたのです。
レインボープランの野菜を、もっと宣伝するためのアイデアを出し合う児童たち=長井市豊田小学校で テレビ会議の細かい報告については、豊田小学校に任せることにします。僕が一番感心したのは、二つの学校ともにレインボープランで育てた野菜の宣伝に力を入れることで合意したということです。自分たちの地域で見つけた知恵を広めようと決めたのです。
レインボープランの野菜を広めるのにはどうすればいいかを考えるための5分間に、双方が意見を出し合いました。
豊田小学校のほうからすぐに手が上がりました。「ポスターを作ったらいいと思います」と一人の児童がいい、もう一人が「パンフレットもいいと思います」といいました。「テレビのコマーシャルはどうかしら」と意見はどんどんでてきます。「広告がいい」「試食会は」「『買ってはいい』という本はどう」「看板を作る」「ホームページをひらく」。
西根小学校からはレインボープランの専門店を開いたり、宅配サービスなどのアイデアが出されました。彼らの創造性の豊かさに驚きました。たくさんの案の中から、児童たちは自分たちにできる二つ選びました。
ポスターやパンフレットをつくろうと決めて、「体にいい、安心、おいしい、しんせんなレインボープラン」という標語まで考えました。
児童たちは長井市のレインボープランの中にすばらしい宝物をみつけたのです。自分たちの地域にある知恵を発見したといってもいいかもしれません。そして、自分から率先し、責任をもってその知恵を広く伝えようという子供たちをとてもえらいと思いました。彼らの努力に拍手をしましょう。
豊田小学校に教えてあげられるいい意見はありますか。
昨日の夜、冬の初めの雷は大雪になると教わりました。テレビの天気予報でも同じことをいっていました。明日の雪のその向こう、小国町ではまた冒険が僕を待っています。
グレッグ
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