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| Dec. 9 1999 |
栃尾東小学校の大活躍
水をきれいにして、メダカを取り戻そうという呼びかけをかかげた子どもたち =新潟県栃尾市の栃尾東小学校で 99年12月9日 気温:0.5度 天気:晴時々曇り
現在地:新潟県栃尾市栃尾東小学校 北緯37度46分12秒/東経139度12分55秒
歩いた距離:0kmワールドスクールネットワークに参加する栃尾東小学校の児童たちが、学校の設立23周年のお祭りと、「杉の子祭り」に僕をさそってくれました。夢中になっている子どもたちと一緒にゲームに加わり、また、みんなの学習発表をじっと聞いてきました。
栃尾東の児童たちは、寒い体育館の固い木の床に並んで座り、始まるのをまっていました。先生たちも後に並んでいました。幕が上がると、プロの奇術師がピエロ姿であらわれました。花やハトがハンカチからでてきたり、底のない箱から、何本も傘が出てきました。ベテランの奇術師は、できるはずがないと思うことをやってみせるので、みんな舞台に吸い寄せられてしまいました。
世界中の森林がどんどん減っていることを説明する子どもたち=栃尾東小学校 で マジックショーに続いて出し物の時間になりました。各クラスごとにそれぞれの教室で出し物を用意します。アメリカのカーニバルとおなじように、作り物のお金を使ってゲームをして、うまくいくと賞品をもらったりします。
お化け屋敷があったり、栃尾の方言を使った民話劇があったり、低学年の子たちが昔の遊びを教えたりもしました。僕もゲームでいくつもの賞品ももらいました。
午前中のお楽しみはあっという間に終わり、給食後、「学習発表会 みんなに伝えよう!私達の知恵」のために児童たちは体育館にまた集まりました。みんなは、地元の人々を訪ねたり、僕に聞いたりして、自分の知恵をみんなに伝えるためにしっかり準備をしていました。
一年生は、こま回しやだるまおとし、お手玉のやり方を教えてくれました。
二年生は、ザリガニやメダカやカエルといったような生き物をについて調べたことを発表しました。
三年生は、自分たちの町にどんなものがあるのかを発見しに町に出かけていったことを発表しました。
四年生は、栃尾の方言につて調べました。
五年生が発表したのは、森を守る知恵についてです。世界的に、森林がどんどん減ってきていることを説明して、木材を使った製品の代替え品として、ケナフが、役に立つのではないかと発表しました。
最後に六年生が、刈谷田川で遊べなくなってしまった理由について調べていることを報告しました。汚染の原因がわかっただけでなく、地域の人たちにも自分たちの考えていたことをを分かってもらう努力をし、自分たちも川の水をきれいにする活動を行いました。
新潟の民話劇=栃尾東小学校で 栃尾東小学校のみんなは、自分たちの地域を見つめることから始めました。地方独特の文化を守っていくことが大切だといった児童もいましたし、地域の環境を守らないといけないと発表した児童もいました。それぞれが大切だと感じたことについて、すでにみんなが行動を起こしていたのです。
今僕たちが学んでいる環境問題の多くは、かなりむづかしく思えるけれど、ここにある問題を理解するために一生懸命勉強して、自分たちの考えにもとづいて行動を起せば、もしかしたら、私たちも不可能を可能にできるかもしれません。みんなの頭脳と行動力を合わせて知恵を出しあえば、私たちも奇術師になれるかもしれないのです。
みなさんの学校では、どんなお祭りがありますか?
グレッグ
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